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2012年10月19日金曜日

親友の大臣賞受賞

友人で佐賀県庁統括本部副本部長の志波幸男氏が総務大臣表彰を受賞、その祝賀会に久しぶりにネクタイを締め出席した。

志波氏とは官と民の立場の違いはあれ、ともに「ニューメディア時代」から四半世紀以上にわたり「情報化担当者」として、いやそんなものははるかに越え「最も親しい友人」として深く付き合ってきた。
ただ民間の私が分不相応にも九州総合通信局長賞や県政功労者表彰などを受けてきたのに、彼は公務員だからなのか、賞には無縁。本来称賛されるべきは彼の方なのにといつも感じていた。
それがいきなり、総務大臣賞。本当にうれしい。情報化促進貢献の個人表彰で、公務員が受賞するのは極めて異例だとか。いつも同省の官僚たちに苦口を吐き続け、どちらかといえば「嫌われていた(本人談)」はずなのに、官僚もなかなか粋な計らいをしたものだ。

祝賀会には、前県CIOだった川島宏一さんも駆けつけていて久しぶりに旧交を温めた。といっても、なんだかものすごく忙しそうで、途中で気が付くと、東京にUターンしていた。そんなハードスケジュールを縫ってこの日のために、佐賀のみんなと志波さんを祝うために佐賀まで足を運んでいただいたようだ。いかにも川島さんらしいし、それだけ誰よりもこの受賞を喜び、評価していたんだと思う。

電波銀座と呼ばれるくらい、地方にあってテレビのすべてのキー局が見える佐賀は、地デジ化にとっては逆に難しい問題があった。この難問をケーブルテレビ網を使うことでクリアしたのも志波さんのアイデア。川島さんとの二人三脚で混乱なく2011年を乗り切った。このお二人と一緒に仕事ができたことが、私自身の最大の喜び。心から感謝したい。


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