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2012年10月16日火曜日

プラス思考の大切さ


2012/02/9

プラス思考で前向きに生きることが、結果として「ツキ」を呼びこむ。こんな事例が、実は意外に多いらしい。プラス思考になると、体内にセロトニンという神経伝達物質がたくさん分泌されて集中力が高まり、結果として事がうまく運ぶことにつながるという。この物質が不足すると、うつ病などを誘発する。だめだ、だめだとはかなんで沈んでばかりでは何も生まれない。夢や希望を持って明るく過ごす方が好結果を得られるのは、うなづける話だ。

知人に勧められ「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という本を読んだ。本というより小冊子。ページ数は60ページに満たない。あっという間に読み終えるけど、読み終わった後、誰もが前向きな気持ちになれること、請け合いだ。

著者は材料工学や表面改質工学などが専門の工学博士、五日市剛 (いつかいち つよし)さん。学生時代に中東を旅し、そこで出会ったおばあさんに聞いた言葉を素直に信じ、実践した結果、その後の人生が幸運に恵まれたものに変わった、というお話。

そしてその「ツキを呼ぶ魔法の言葉」とは、「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」 の3つ。
「運命というのは本当にある。つきも実は簡単に手に入る」と話すおばあさんは、いやなことがあったら「ありがとう」、いいことがあったら「感謝します」と何度も何度も繰り返せ、そうしてたらツキは必ずやってくる、と断言。また「絶対に人の悪口を言ってはいけい。人の口から発せられる言葉は魂を持っているから、常にきれいな言葉を使いなさい」とアドバイスしたという。

若いころ、この話を聞いたら一蹴していただろう。60歳を過ぎた今はなるほど、と素直に胸に落ちる。
「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」 。「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」 。「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」 。なんだか気持ちが明るくなってきた。

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