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料理はほかにもいろいろあります。

2013年6月24日月曜日

7月のイベントはThe Raniorus (そのへんにざらにおる=浦郷啓介・副島憲明のユニット)による「みんなで歌おう!フォークソング」。5月に実施した、当店イベントの蓋開け催事だ。

前回は「野に咲く花のように」「22才の別れ」「戦争を知らない子供たち」「イムジン河」「遠い世界に」「太陽がくれた季節」「東京」「風がはこぶもの」などなど。さて今回は?

2人のリードでみんなで歌います。美味しいコーヒー飲みながら。
7/20、午後3時から、佐賀市赤松町2-24 「お家カフェ・どこ吹く風」で。ワンドリンク1000円。お腹がすいたという方には、別料金でお軽食を用意しています。
要予約で、定員20人に達し次第締め切ります。
お問い合わせは090-1923-6770まで。



2013年5月26日日曜日


当店一帯は、以前「龍泰寺小路」と呼ばれた地区で、店の前を南北に横切る道は東を西堀端通り、西を佐大通りに挟まれた文字通りの小道です。大きな通りと異なり車の通行料が少ないため本当に静かな所です。
ただ「場所がわかりにくい」と、ようやくたどり着いたお客様たちから苦情の言葉がこぼれます。ちっちゃな標識を数カ所置いていますが、これも時の経過とともにずいぶん汚れ、見にくくなっているようです。
そこであらためて地図をつくりました。
国道207号からオータニの角を南に曲がり、立正佼成会を西へ入るルートが最も多いようですが、この突き当り、与賀神社につながる角あるに一方通行の標識が問題です。この標識はどこも、通行制限がスタートする場所に立てられており、特にここの標識には下に「ここから」と表示されています。つまり、ここから右へは一方通行になりますが『左折は問題ないですよ』という意味。この書かれていない、表されていない後段の部分が読み取られていないんですね。

交通ルールはきちんと守る、これが日本人の常識で、お隣の中人とは大違い。また一方通行の標識は誰もが知っているから、青地に白の矢印マークが言えた途端、ほとんどの方が右折。そして、路頭に迷う…。
どうせなら「ここから」ではなく「左折OK!」って書いてくれればいいのに。

で。地図を作りなおしました。お友だちや知り合いの方に「どこ吹く風」の場所を尋ねられたら、ブログに地図が載ってるよって、教えてあげてくださいね。

2013年5月19日日曜日


清酒「鍋島」の醸造元・富久千代酒造の社長兼杜氏の飯盛直喜さんが来店された。近くの山田酒店のご主人が連れてきてくれたのだ。
飯盛さんと言えば、鍋島・大吟醸が一昨年の国際ワイ
ンコンテストで金賞を受賞、佐賀の酒を世界のブランドに乗せた、今なお「時の人」。下戸でも鍋島の名前だけは知っている。だから鍋島のシリーズは、どこの酒屋さんでもことごとく「ソールドアウト」。私も例の似顔絵を描いたお礼ということでいただいた純米吟醸「雄町」をいまだ開封できぬまま大事に直しこんでいる。だって、飲んでしまったら、もう買えなのだから仕方がない。

飯盛さんは私より一回り歳下の50歳だと思うが、スリムな体つきで、たたずまいはいたってもの静か。先代の事故で、急きょ仕事を辞め跡を継いだのだから、酒造りの業界ではキャリアは短いはずだが、それにもかかわらず、ものの見事にスーパーブランドを作り上げた。それも経営者と杜氏の二足のわらじ。きっと孤独で厳しい状況の中、大変な努力をされたのだろう。
九州と言えば焼酎、東北や北陸に押されっぱなしだった佐賀の酒が飯盛さんのおかげであらためて見直されることになった。何だかこちらまで鼻が高い。

しかし山田さんと静かに話されているところを邪魔するわけにもいかず、厨房で静かに控えていた。しまった!せめて「雄町」をもう少し目立つところに置き、しっかり愛飲していrということをアピールしておけばよかった。
ま、またいつか来たいただくこともあろう。

2013年4月7日日曜日

このところ新しいメニューを次々に作っている。自らが作る料理を美味いと言い切るのは、実は心苦しいというか、ちょっと気が引けるのだが、本当にそう思うんだから、まことに困ったものだ。
で、一つが「おひたし」。かつお節と昆布で出汁をつくり、これに淡口醤油と酒、さらに追い鰹を加えてひと煮立ち。濾してほうれん草や水菜、ホタテなどを浸してつくる。この味が絶品。
もう一つは「セロリのきんぴら」。セロリと人参を細切りし、胡麻油でしんなりするまで炒め、酒や味醂、砂糖、赤唐辛子、淡口醤油を合わせる。仕上げに白胡麻をかけると、これまた絶品。セロリの葉も刻んで食べられる。セロリが嫌いな人でも舌鼓打つこと請け合い。二品とも酒の肴にもなる和食だが、当店のコーヒーには見事にマッチ。むろん天然酵母パンともばっちり。とっても評判いいですよ!

2013年1月30日水曜日

グランドジェネレーション=GG


放送作家で脚本家の小山薫堂さんが自らのエッセーで、60代は「シルバー」や「シニア」という呼称より「グランドジェネレーション」と呼ぶべきだと論じていた。

曰く、知識や経験が豊かで、そのうえ蓄えもあるパワフルな世代だからというのだ。グランドは最上級、威厳のあるという意味。真の価値がわかる、上質を知っている(インスタントコーヒーのCMみたい)大人の世代ということらしい。略してグラジェネ、GGと呼ぶのも格好いいという。

60代のジージー(ちなみに3歳の孫からはこう呼ばれている)には、くすぐったいほどの褒め言葉、に聞こえる。何より蓄えはないし…。
でも私はともかく、GG世代が元気を出せば、少しは世の中も変わるはず。贈られたエールは素直に受け、前に向かう糧としたい。

ところで小山さんという人は、それまでの料理番組を一変させた「料理の鉄人」をはじめ「カノッサの屈辱」「ハンマープライス」「世界遺産」など話題のテレビ番組を手がけた放送作家。そして映画「おくりびと」の脚本を書き、大きな話題になったフランスの絵本「まってる。」=1人の男の子が人生の中で経験する出会い、別れ、悦び、悲しみが「まってる。」というシンプルな言葉でつづられる=の翻訳もやってのけた多彩な人。熊本出身の48歳だ。

そんな彼が同じエッセーの中で、「お家カフェ」についても語っていて、仕事をリタイアした後、自宅を使ってカフェを開く人が増えることを望んでいる、という。コーヒーや料理など好きなこと、得意なことを生かしてつくるカフェには豊かな時間が流れ、人が集まる。これを日本中に広げ、ガイドブックを作って旅人が訪れることができるようにしたい、とい。そしてこの想いや夢を同じくする人たちが集まる「まってるカフェ構想」を温めているというのだ。

そんなカフェには、好奇心あふれる元気なGGたちが集まり、様々なサービスのアイデアを生み出し行動を起こしていく、と小山さんは期待している。
一周り以上も年下の小山さんから贈られた熱いエール、と勝手に思い込み、前に向かうとしよう。

2013年1月28日月曜日

白石町長選



1月27日に行われた白石町町長選の開票速報解説を、同町でケーブルテレビを放映しているケーブルワンさんに依頼され、久しぶりに報道する立場に立った。
8年前の3町(白石、福富、有明町)合併後初めての首長選。現職の勇退を受けた選挙戦は前町総務課長大串正敏さん(59)と元県庁職員=武雄土木事務所長但馬健一さん(62)による新人同士の一騎打ち。文字通り町を二分する熾烈な戦いになり、この日の投票結果もそれぞれの得票が7,917票対7,554票と、わずか363票の僅差が勝敗を分ける大変な激戦となった。

この冬一番の寒さになったこの日、珍しくお客さんが多かった店の営業を早めに終え、白石町にあるケーブルワンの事務所に午後7時前に到着。
ディレクターからは7時半までに来て、と言われてたけど、余裕をもって行きました、って、それが当たり前か。

午後8時に投票終了、午後9時から開票作業が始まり、9時半に放送オンエア。
投票率の結果などについて、MCの小杉裕子さんに問われるがまま答えていたら、10時の選管集計が出た。結果は両候補ともに5000票。投票総数は1万5,559票だったので、残り5,500票あまり。これは予想以上に厳しい展開だぞ。

そして30分後。モニターに表れた選管発表の数字は田島さん7,879対大串さん7,519。
あれツ!田島さんがもう半数(7,780票)を超えてる!でもモニター画面には両者の得票数だけで、「当選」って書かれてない。隣の小杉さんを思わず見るが特に反応なし。言っていいのか?彼女に聞かれたこと以外は話してなかったけど…。でもなあ…。
でも思わず「田島さん、当選されてますね…」とぽつり。何とも締まらない!
すると、テロップの田島さんのところに「当」の字が出た。よかったあー。

その後は事前に収録していた有権者のみなさんたちが町政に望む声などが流れ、これにコメントしていると、当選された田島さんがスタジオ入り。田島さんは、まさに「首の皮」の僅差でかわした勝利にもかかわらず特に興奮されることもなく、選挙戦やこれからの町政運営についてしっかりとインタビューに答えられていた。すごいな。

番組の中で、現職の片渕弘晃町長が2期8年の町政を振り返り、白石平野への筑後川取水実現や新庁舎完成などについて語っていた。だが、今後いよいよ厳しくなる財政状況を考えると、田島新町政にはこうしたハード面の充実はあまり望めない。ソフト面を中心にした新しい白石町づくりということになろう。
そのためにはまずは旧3町の意識を捨て、本当の意味で町が一つになる「融和策」こそが最も大事。今回戦った両氏、そして現町長も、そのことを強調されていた。これほどの激戦だったのだから、互いにしこりは残るだろうが、まずはそのしこりを残さない施策こそが重要だ。そのうえで、白石町に暮らす人々が健康で幸せを感じる町づくりをあらためて目指してもらいたい。

白石平野は佐賀県を代表する農業地域であり、恵まれた気候や土壌で、ここでできない農作物はない。とは言え経済面からみると農業は厳しい。だからこそ田島さんも加工や流通販売まで一貫して進める「6次産業」としての農業推進を訴えていた。農協は40年も前から3町がスクラムを組んで取り組んできた。農協や農家、町内の中小企業、NPOが歩調を合わせ、これを町行政がしっかり支えていくことで域内経済の循環がスムーズに動き始めるはずだ。田島さんが強調されていた有明沿岸道路の建設が進んだとき、福岡や熊本、長崎など県外からの買い物客が寄って来るような「道の駅」的な施設も登場してくるだろう。インターネット戦略なども有効だ。情報戦略は若い人たちにも仕事の場を広げる期待が持てる。高齢者や女性も大いに活用し、白石に暮らす人々が町自治体の主権者という形をぜひとも実現してほしい。

2012年10月21日日曜日

めちゃうま!

知り合いに教えてもらい、「さつまいもと豚バラのさっと煮」という料理を作ってみた。
詳しいレシピは、東京・広尾の有名和食店「分とく山」総料理長の野崎洋光さんが淡口醤油を使った料理を紹介しているコーナーにあった。

野崎さんといえば出汁にこだわる料理人でテレビの料理番組でもひんぱんに出ている人。長嶋監督が率いたアテネ五輪野球チームでも、監督に懇願され料理長を務めた。

さて、しかし私自身はサツマイモやセロリがあまり好みではない。しかもその両方を煮る?というのもなんだかぴんと来ない。というよりサツマイモは焼き芋以外では天ぷらぐらいしか味わったことがないし、くせのあるセロリも嫌いではないが、煮たものを食したことはない。

ご飯の上がそれ、「さつまいもと豚バラのさっと煮」。黒っぽく見えているのはサツマイモ。
左はだし巻と筑前煮。さらに左は煮込みハンバーグで下が帝国ホテル風?ポテトサラダ
材料はサツマイモ200gと豚バラ100g、セロリ1本、分葱3本。あとは水150cc淡口醤油とみりんが各大さじ1強。それに昆布5cm×5cm。

とにかく作ってみた。分葱は手に入らなかったので、白ネギで代用。サツマイモはしっかり洗った後、5mmの輪切りにし、水につけてアクを抜いた。豚バラは5cmに切って、湯通しし霜降りに。セロリは皮をむき、筋を取る?筋はともかく、皮ってどんなして剥くの?ネットで調べたら皮むき器を使え、だと。なるほど一気に筋まで取れた。

いよいよ調理。まずはイモとセロリをさっと炒め、そこに醤油とみりん、そして昆布を入れてひたひたにして煮る。これによく火が通ったら豚肉とネギを入れ、肉にしっかり火が通ったら完成。

味見してびっくり!これがとんでもなくうまかったのだ!だし・調味料がサツマイモの甘さとぴったりとなじみ、何とも言えないほど美味。全く予想外!いつもおいしいものができると(手抜きせず=手抜きできるほどの料理キャリアがない=つくるから、ほとんどみんなおいしいのだ)、一人でじっくり味わい、にんまりし、幸せに酔いしれるのだが、今回はみんなに食べてもらいたいと思った。で、きっとお腹をすかしているだろうと思える若い人たちに電話。結果2人がやってきて食べてくれた。

この